南カルフォルニア8月度住宅販売減少

November 15, 2009

昨日発表されたMDAデータクイック報告によれば、サンディエゴ郡を含む南カルフォルニア6郡の8月度住宅販売数は廉価な若干減少。販売数は7月より10.8%少ない21,502戸。データクイクはその理由として抵当流れ物件市場の縮小と失業率増加に伴い住宅購買者が経済的懸念を抱いたため。サンディエゴ郡の8月度住宅販売数は7月より13.2%少ない3,306戸。廉価の抵当流れ物件販売数が減少し高価住宅販売価格が平均住宅価格を2.6%引き上げ、先月平均価格$268,000は8月に$275,000に変わった。サンディエゴ郡では先月平均価格$320,000は8月に$325,000に変わった。サンディエゴ郡の平均価格は南カルフォルニア6郡の平均価格より早いスピードで値上がりしている。1月の平均住宅価格$280,000より16.1%上昇したが、ピーク時の2005年11月の平均住宅価格$517,500に比較すると37.2%低い。 データクイクによれば、住宅ローンはFHA保障のローンが増加している。2008年8月にはFHAローンは27.1%だったが、8月には37%に上昇。$417,000以上のジャンボ・ローンは住宅ローンの15.6%を占め1月の9.3%から上昇。2007年夏ジャンボ・ローンの比率は40%を占めた。 

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