サンディエゴ地区、SAIC本社移動でフォーチュン500企業数2社のみ残る

November 19, 2009

25年前の1984年サンディエゴ地区にはフォーチュン500企業が9社あった。それ以降減少しSAICがバージニアに移転するとクアルコムとセンプラ・エネルギーの2社のみになる。 1969年SAICはサンディエゴで創立。明日バージニア州のチモシー・ケイーン知事はSAICがバージニア州マクリーン市に本社を移転すると発表する。SAICは既にマクリーン市で社員16,000人を擁す。サンディエゴの4,500人社員は残る。SAIC本社移転は弁護士会社やサービス会社のビジネスにも影響与えるが、それ以上に重要の悪影響は一般人がサンディエゴは大企業本社の場所でない印象を抱く。今日アトランタには18, ミネソタのミネアポリスとセイント・ポール両市には17,ノース・キャロライナのチャーロットには11,ミルヲーキーには11,コロラドのイーグルウッドには5つのフォーチュン500の大企業が本社を置いている。ロスアンゼルスやオレンジ郡でも大企業本社を失いつつある。2008年以降コンピューター・サイアンス、ヒルトン・ホテル、DaVita、カウントリーワクィド・ファイナンシャルの本社が去った。ロスアンゼルスにはフォーチュン500企業本社が13残った。SAIC移転は政府顧客に近い場所に本社を移転するので理由は分かりやすいが、コミュニテイーからプロフェッショナルの存在も消える。

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