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カルフォルニア州失業率、11.5%に達す

昨日CA州経済開発局は、CA州失業率は5月に68,900職失い第二次世界大戦後最高の11.5%に達したと発表した。同州では昨年1年間に739,000人失職した。
エコノミストは解雇は今年年末あるいは2010年はじめまで継続すると語った。今週初めのカルフォルニア大学LA校のアンダーソン・フォーキャスチング報告では、失業率は今夏11.1%、今秋から来年はじめに掛けて12.1%に達する。サンディエゴ郡の失業率は4月に9.2%,で5月に9.4%。3月の失業率は9.5%。州全体で一番解雇数が多かったのは州政府。11,400人解雇。地方自治体2,800人解雇。同報告の予想では、アーノルド・シュワルチェネッガー予算カットの結果、最終的には州や地方自治体で64,000人が失職する。州職員失職だけで失業率が0.4%上昇する。5月には政府関連失職以外に建設業で10,300職、製造業で10,400職、専門職・ビジネス・サービスで10,900職、小売・卸売り業、運輸業、ユーテリテイーで8,300職、レジャー、情報業で8,100職、病院で2,700職が失われた。CA州の失業率(11.5%)はミシガン州(14.8%)、オレゴン州(12.4%)、ロード・アイランド州(12.1%)、サウス・カロライナ州(12.1%)についで全米で5番目に高い。それ以外に失業率10%以上の州はネバタ、ノース・キャロライナ、フロリダ、インデイアナ、ケンタッキー、オハイオ、テネシー、ワシントンDC。 センター・フォー・スタデイー・オブ・カルフォルニア・エコノミーのエコノミストのスチーブ・レビー氏は、失業率の高い州を住宅産業崩壊州(カルフォルニア、アリゾナ、ネバタ)は製造業崩壊州(グレート・レイク諸州と南部)の2つのグループに分けられると語った。同氏は住宅業崩壊州は製造業崩壊州よりビジネス・サイクル結果回復は早いと付け加えた。同氏はミシガン州やグレート・レーク諸州はかってカルフォルニア州が航空機産業崩壊後復興したケースと似たケースをたどるだろうと予想した。 カルフォルニア州の経済崩壊は住宅産業と外国貿易が主な理由。これはビジネス・サイクルなので、復興時期がその内帰ってくると語った。カルフォルニア州ではベンチャー企業数が飛びぬけて多いので競争力がある。マサッチューセッツ州のリサーチ会社HISグローバル・インサイトは、カルフォルニア州や他の州が経済崩壊前の状態に復興するのは2013年以降と予想した。同社はテキサツ、ユタ、オクラフォマ各州は石油や天然資源に恵まれ2011年までに復興し、グレート・プレーンズ諸州は2012年までに復興すると予想した。フロリダ、イリノイス、ニューイングランド諸州は2014年まで復興はしないと予想し、ミシガン、インデイアナ、オハイオ各州は自動車産業・重工業後退のために復興には長い時間が掛かると予想。 HIS予想では今後5年間にカルフォルニア州の就業成長率は現在のアメリカ46位から13位に上昇する。  

August 28, 2009


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