Filed under:サンディエゴ不動産

5月度カルフォルニア州住宅販売数・価格は上昇

サンディエゴのMDAデータ・クイックによれば、4月と5月の住宅販売は3月から3%、昨年同時期から18%上昇。 5月度住宅販売数は39,051戸。 5月度平均販売価格は$230,000で4月から4%上昇したが、昨年5月に比較すれば32%下落。 データ・クイックによれば5月販売の51%は差し押さえ物件だった。
サンフランシスコ・ベイ周辺の9郡でも住宅販売数は4月から5月に4%以上
上昇し価格は12%上昇。 5月度住宅平均価格は$341,500で昨年5月には$517,000だった。 同地区の4月から5月度住宅価格上昇の原因は$417,000以上のジャンボ・モーゲージに支えられた高価住宅販売だった。 5月度住宅販売数の25.5%はジャンボ・モーゲージ。 昨年同時期のジャンボ・モーゲージは60%。 南カルフォルニア州6郡の5月度住宅販売価格は4月から1%上昇し平均価格は$249,000。
サンディエゴ郡の平均価格は4月から$5,000上昇し$295,000。 最低価格の1月度平均価格より$15,000高い。

August 22, 2009

経済後退、サンディエゴ郡の大家にも悪影響

景気後退でテナントは他の人と同居したり、アパートから出たり、差し押さえ物件が廉価で貸し出されたりするので、サンディエゴ郡のアパート・オーナーも収支に苦労。サンディエゴ郡アパート協会の調査によれば、同郡の空き室率は5.4%で2008年秋から1.8%上昇。テナントは廉価なアパートに集中し勝ちで築25年以上のアパートの占拠率は高い。平均月額家賃は2008年秋の$1,188から$1,192に増加。 6,000アパート・オーナーに調査票を郵送し、33,000個別アパートから回答を得た。 アパート協会のスポークスウーマンのミッチェル・スリンガーランドさんは、歴史的にみて就業情況と空き室率は関連があると語った。景気が厳しくなるとテナントは同居人を入れたり実家に住居を移したりするし、アパートが過剰供給になれば賃料は下がると付け加えた。ごみ回収料や水道料が上がると家主の収支はピンチを感じる。新築のアパート群は少ないので大家は在庫過剰の心配はない。 サンディエゴ郡のアパート数は350,000。 

August 22, 2009

SDG&Eの太陽光発電契約会社、テキサツ電気会社(CPSエネルギー)とも契約

サンジェゴ・ユニオン・トリビューン紙
SDG&Eはカルフォルニア州の再生可能電力供給法を満たすために新規技術システム太陽光発電会社(テセラ・ソーラー)と契約した。昨日テセラ・ソーラーは
CPSと27MWを供給する契約を交わしたと発表。同社はカルフォルニア州のSDG&Eとカルフォルニア・エジソンに1,500MW供給する。専門家の中にはテレサ・ソーラーの技術が電力会社向けに働くか疑う人もいる。この技術はデイッシュに取り付けられた太陽熱を利用し発電機を稼動する。テレサ・ソーラーはアリゾナ州スコッツデールのスターリンング・エネルギー社製のデイッシュを販売している。

August 22, 2009


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